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2017年 09月 16日
ヨーロッパのLCCは、ライアンエアーやイージージェット、HOPやジャーマンウイング、トランサビアにヴエリング等々、ざっと数えて30社はある。
アイルランドの老舗LCCでヨーロッパのLCCの筆頭と言えるライアンエアーが、この10月末までに、2,000便を減らすという。 この1か月以上の間に減らすのだから、ほとんど飛ばなくなる、とかいうことではない。 これらLCCは確かに搭乗率もよくて、良くこれだけ旅客があるな、と思えるのだが、実は昔、航空機は高いものとしたものだったが、今ではヨーロッパ内の長距離バスより安いのだから、乗客は増える一方だ。 しかしLCCは、機材を休ませないで、空港到着後50分くらいですぐまた出発していく。 もし機材に不具合があったり、乗客のトラブルで出発遅れとなれば、その後の予定路線はどんどん出発が遅れて行ってしまう。 こんなに軽く飛行機が使えるようになったのも、飛行機の機材の安全性が高まったことが第一の要因だ。 そして空港では旅客サービスを極力排除して、人件費を掛けない方法で安くし時間も同時に節約している。 例えばエールフランスのLCC HOP! などは、預入荷物のタッグも自分で機械から取り出してきて、自分で貼り付け、カウンターは荷物を受け取るだけ、と言うように手間を極力端折っている。 そういうことをして時間を節約し、人の労力を節約して、空港での駐機時間を短縮するうちに、ちょっとしたことで送れたりしたら、その連鎖でさらに遅れて行く。 ライアンエアーは発着時間の遅れが激しい、と言って乗客からのクレームの多さに悲鳴を上げた結果だ。 最近ボーイングやエアバスの比較的小型の機材の販売が順調すぎるくらい順調だ。 こうして世に出てくる飛行機が世界中を飛び回り飛び回りすると、結果地球温暖化の一因を造っているとしか思えないのだ。
by georges2412
| 2017-09-16 14:45
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