「シャルル・ドゴール空港とオルリー空港の表示板変更」
21日のル・モンドの記事によると、それぞれの空港内での旅客の移動をよりスムーズにするため、表示方法をより簡単にする試みを始めると言う。
2006年からADPグループ(アエロポール・ド・パリ)は改良の一環として22,000のシャリオ(カゴ車)と10,000席の椅子の改良を行ってきた。 ADPによると今年中にそれぞれの空港内での表示パネルを変えるという。 そして約10,000枚のパネルのうち1,500枚は取り外すなど、これらの工事に7,500,000ユーロをかける。
表示板は3種類の色に分けられ、出発用には濃紺、当着用には紺碧の青、そのほかサービス関係や商業関係は濃いオレンジ色となる。
ADPはさらに目的場所までの到着時間を表示するシステムも検討中と言っている。