ヌーベル・オプスの記事の中のモードについて、44 rue François 1er 8ème Paris
のビエール・バルマンのアトリエが最近のモダニズムを駆使したメゾンに作り変えられ
た、と言う話があって。
フランスはどうしてこんなに美しい建物・内装を考えるのかと感心してしまうのだが、
2006年からアートディレクターに就任した Christophe Decarnin,クリストフ・デカ
ルナンのインスピレーションによるものだという。
バルマンといえば、グランドクラシック。 だがカットの簡素さやロックのスタイル、グラフ
ィック的、感覚的、と言ったものを取り入れようとしている。
その新しい試みとして、変容する時とともにクリエーションの場所の進化を揚げて、建築装飾
家の Joseph Dirand, ジョセフ・ジランによる、言わば特徴あるホテルのエスプリで、この
メゾンを設計した、としている。