2024年オリンピック招致会合がこの時間ローザンヌで開かれている。エマニュエル・マクロン、アンヌ・イダルゴ以下、フランスのデレゲーションは必至だ。2012年の招致大会でパリはロンドンに負けた。 あの時のパリの口惜しさはなかった。 その直後パリに行くことがあって、パリの街を歩いた時、その静けさ、落ち込みようと言ったらなかった。街の中からそれが漂うのだった。さて、先ほどフランスのデレゲーション達がメディアのインタビューを受けていた。エマニュエル・マクロンの饒舌さ、言葉の巧みさ、なぜパリが招致した以下の理論的な理由付け。この大統領はやはり頭の切れが違う。そしてパリ市長のイダルゴ。 これもその理由付けがよくできていた。最後に全員で 手で三角 の ハンドサインをした。これは 2024年 パリ オリンピック招致の 三角のマークを 手でやって見せたのだ。ただサインに過ぎないが、さすがフランスだ。他のこれまでのデレゲーションがそんなことをしただろうか。