エドゥアール・ミシュラン
5月27日。 43歳のミシュラン王国の総師。 世界130,000人の従業員を抱える、タイヤメーカーのトップが、ブルターニュ沖で魚釣りに出かけ、船が転覆し死亡、というニュースが流れました。 ミシュランといえば有名なタイヤメーカーであることはもちろん、赤のミシュランを読んでは、今年の三つ星レストランにはどこが昇格? と、毎年3月の発行日には興味津々で買い求めてきました。 また、その地図、殊に道路地図は正確無比、見やすくもあり、ドライブには無くてはならないものです。 1832年、クレルモン・フェランで、アリスティード・バルビエ と エドゥアール・ドブレによる創業。 当初は農業機械とゴム器具の製造会社でした。 あの有名なタイヤでできた人のマーク、ビベンダムは1898年から。 赤のミシュランは1900年創刊。 1999年から エドゥアール・ミシュランがCEOを務めていました。