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2007年 07月 08日
LE MONDE | 07.07.07 |
「モンマルトルのケーブルカー運転再開」 (メトロ・ブランシュで降りてモンマルトルの丘の商店街を抜けると左手にあるケーブルカーを利用した人も多いはずですが・・。) パリのイメージとして絵葉書の代表格ともとも言えるモンマルトルのケーブルカーの運転をこの6月30日に再開した。 メンテナンス中の技術的な事故で昨年12月7日からストップしていたもの。 しかし2両ある中の一つでの再開ではある。 このケーブルは高低差36メートルで108メートルの長さがあり、サクレクール寺院(バジリック)へ登り易くするため、1900年7月13日に運転を始めた。 始めこのケーブルカーは水圧システムで動いていた。(エッフェル塔のエレベーターもそうだったが) 5立方メートルの箱の中に水を出し入れして、車両を手鉤でもって(いわゆるアプト式)上下させる方法であった。 1935に電気による作動方法に切り替えた。 1991年には全く新しくして、乗客数を計算し、扉が閉まるといったコンピューター制御のいわばエレベーターのようになった。 年2百万人の乗客を乗せるパリ観光の一つの風景を飾るものとなった。 毎日朝6時から深夜零時45分まで、一日6千人を運び、そのほとんどは観光客であり、一部サクレ・クールへの巡礼者やもちろんパリジャンも運んでいる。 ユニークなのはRATPの交通網の一部になっていることで、公団としては交通手段の中の実現可能なモードの研究の一つとしている。 イシー・レ・ムリノー(Hauts- de-Seine)市ではフォール・ディッシー地区のケーブルカーを設置する時の手本にした。 またそこから程近いムードン (Hauts-de-Seine)では1938年にケーブルカーを止めて移設先としてムードン・シュール・セーヌとSNCFのベルビュ駅の間のトラムT2を結ぶ駅との連絡用という計画がある。. Dominique Buffier Article paru dans l'édition du 08.07.07.
by georges2412
| 2007-07-08 12:49
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