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2007年 09月 18日
「 仏教僧たちはビルマの現体制に挑戦継続 」
LE MONDE.FR avec AFP et AP | 18.09.07 | ( ミャンマーは私にとって気になる国だ。 あの国の人々のおだやかさが好きだ。 1年ほど前に訪れたがその静謐さに心打たれるものがあった。 軍事政権はますます国民弾圧の度を増している。 ル・モンドの今日の記事から。 ) 生活物資の値上がりに抗議するうねりは1ヶ月前から大きくなり、軍事評議会の制圧下、ラングーン(フランス語ではまだラング^ーン。 現在ヤンゴンと通常言われる。)の通りでは9月18日も300人以上の僧侶が経を唱えながらデモ行進をおこなった。 軍事政府がこうした抗議を全く認めてないビルマで、こうした僧侶による抗議デモは殊に珍しいことである。 僧侶達はまず有名なシュウェダゴン・パゴダに向かった。 しかし当局は寺院のすべての入り口を閉ざし当局側の民兵が建物の近くに待機した。 それに対して僧侶達は経を唱えながら行進を続けることになった。 交通状態は滞り、一方野次馬が歩道側から様子を眺める事態が続く。 それに対して対暴動警察が鎮圧用の車両を配置するなどしている。 体制強化 仏教団体は軍事政権が僧侶に暴力を振るったことに対しての謝罪が無いなら抗議行動を僧侶達に呼びかけるとしていた。 またタイに追放されている反対勢力に知らせ、軍事評議会やその協力者の好意もボイコットするとしている。 この国では宗教が深く根を張っていて、もし施しの儀式において捧げものをしないということは、その人は涅槃に向かうチャンスを失うことを意味している。 こうして魂が他の肉体に宿るつまり再生のサイクルから取り残されてしまうことを意味する。 石油製品と公共交通機関の値上がりから8月19日に発生したこの抗議行動は、自宅軟禁中ノーベル平和賞を受賞したアウン・サン・スー・チーのメンバーの中の10人ほどの反対勢力を逮捕した体制側の強硬姿勢を引きずることになった。 9月5日にはいくらかの僧侶達はパコック(ラングーンの北500km)で抗議の行進をしたのだが、兵士達は空砲で威嚇した。 一方体制派の民兵は僧侶に襲い掛かった。 翌日にはこの地区の長である20人ほどの人が僧院のなかで人質とされ、それらの解放後軍事評議会に近い民兵達の商店や住居に押し入るなどした。
by georges2412
| 2007-09-18 21:34
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