最近のフランスの社会状況の言葉
Pouvoir d'achat 購買力
35 Heures 週35時間
Politique de civilisation 文明の政治
Traville 労働
Immigration 移民
Marriage 結婚
マリアージュはサルコジが最再婚だからでこんなものはどうでもよいが、中でもこのPolitique de civilisation (文明の政治) この言葉を理解するのは容易ではない。社会学者のエドガー・モランの言葉をサルコジのゴーストライターというかプロンプターというかアンリ・ゲノがサルコジに言わせたのだが、これを知ったエドガー・モランが意味もわからず勝手に自分の言葉を使われたことに不快そ示したところ、7日、エリゼー宮に出向いてサルコジとアンリ・ゲノの三者で話し合った。サルコジの4分の3にその誠意を見たが、後の4分の1は不審を感じたから結局納得できるものではない、ということで終わった。 ところがサルコジは、4分の3を認めたてもらったのだからやはり自分は間違っていない、と勝手に解釈して堂々とメディアでしゃべっている。 ジコチュウはフランス人のお得意だがサルコジは国のトップだからそれが際立っている。 また政治の方に踏み込んでしまったので軌道修正してもう少し「文明の政治」を研究してみます。