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2008年 04月 18日
「ヴァール県の村は日常フランがお好き」
14/04/2008 Le Point.fr Le retour du franc dans le village de Collobrières © Montage lepoint.fr フランス人は衣類の下にまだフランを持っている。 その証拠にこの4月来、栗の木で知られるヴァール県のコロブリエール村のお店の半数がフランでのお支払いOKだという。 この村の商店や工芸品店の組合長のナタリー・ルペルティエさんがTF1のルポルタージュを見ていてそんなアイデアが浮かんだのだが、”私たちの村の経済を活性化させるために、この近くの住民をこの村に来させる方法だ”とこのパン屋さんの主人はポワン紙に語る。 ヴァール県の商工会議所やフランス銀行に問い合わせたところこれと言った許可が必要でもないという。 それで46有る商店のうち23の商店が突き進むことにした。 少し声を落として、リスクは偽札をつかむことになりはしないか、と語る。 ”でもそれを見つける方法を説明したのです”と先のナタリーさんは言っている。 "誰かはユーロは長続きしないさ、と考えていた" 支払いは紙幣に限っている。 というのはこの通貨がフランス銀行で交換可能なのは2012年2月17日までであることからだ。 この試みは20000フラン、つまり3000ユーロを集めたお店の人の集まりで許されたもので ”フランで払えばお客さんが喜び栗製品やレストランや飾り付けなどを自分に奮発して払うのですよ”と組合長は言っている。 フランス人は旧貨幣にノスタルジーがあるのではないのか。 ナタリーさんは”ほとんどの人が思い出にと今でもしまっているし、次の世代の人に語ろうと、またあるいはユーロがいつまでも続くはず無い”と言っている。 10月の最終の日曜日までこの試みは続けられるだろうが、しかしそれは栗祭りの最後の日を飾るものでもある。
by georges2412
| 2008-04-18 07:46
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